特別編:コミケット60

その特別編:コミケへの道
思い起せばまだ勤労青年から中年だったあの頃のお話。
連続落選を続けるおいらは、コミケサークル参加への情熱、
そう、その情熱の熱の字が熱から暖かいへ変わり始めつつあった頃、
実際に書いてみると「情暖」。なんだか意味不明。
そんなヌルイ時間をまどろんでいた時、我家に一通の封筒が届いた。
「当選通知」
てな訳で、ボーナス貰ってから会社を辞めちゃいました。

だが、今回はチョイト事情が違った。
毎回毎回の落選に希望を失い、申し込みがルーチィンワークになりつつあった
おいらは、希望ジャンル決定の際に、「どこで申し込もかぁ」聞いたところ、
てるちゃん曰く、「鍵&葉っぱ」
てなわけで、今回、ジャンルが、
「鍵のカノンの舞のオリジナルストーリーを予定しております」てなわけなのだが、
なんといっても、オタクの甲子園「コミケ」にて、サークル参加であるにも関わらず、
ペラペラ本は、不味いのである。逝けないのである。
てなわけで、萌えな絵は書けそうに無いおいらは、
小説をしこしこと執筆することに相成ったのであった。

え、どうなったって、それは本「DarkSideOfMoon」を
見て来て買ってもらうから、いいよね、もう。

本編:疾風怒濤編

まぁ、簡潔にのべると、
生活パターンは酷暑のなか、グチャグチャ怠けモードで、怠惰を貪り、
一週間切ったあたりで焦りだすも、小説はけっきょく未完。
当日近所でコピーして、かんちゃんと新幹線に乗るも、
新大阪でホームにいったが目当ての電車が無い!?
購入してた券が、午前午後っていうか24時間表記と否かで勘違いモードだったみたいで、
こっちの不手際は棚に上げて緑の窓口に怒鳴り込みに行く勢いだったものの、、
親切なJR職員に肩透かしを食らわされて助けられ、
駅弁を食べたが、以外にウマーだって、雨で新幹線が止まり、
でも到着して、東京で大勢と合流、んで当日は現地で製本して、3部売れて、
身内で全部掃けて、完売っぽい感じで、姫路に帰ってきました。

おしまい。