特別編:コミケット61
今回のコミケは、おめでとう、「四条寺院」名義にて初当選。
ってな感じだったので俄然やる気満々だったりもしましたが、
「ほよウだん」の活動も意気盛んな感じでして、
当然、四条寺院にて委託。すなわち連続コミケ出品という
輝かしい歴史を刻み込んで置こうとするサークル構成員の
意見が一致ということなんで、ほよウだんでも、冬コミにむけて
本を1冊でっち上げることと相成ったわけです。
で、とりあえず完成しました。「カノンアニメ化極秘資料」
で、今日の日付は・・・コミケ3日前。
おいらの漫画は仕上がるのだろうか・・・
仕上がりませんでした。
物理的にはコピー&鉛筆漫画なんで仕上がる予定だったんだが、
方法論的に根本的に間違っていたことがネームの段階で発覚。
修正が効かないまま、次回予告でお茶を濁すという最悪の事態に。
うーん、思いや考えを他人に伝えることの難しさを再認識。
っていうか、それがテーマってのも問題がややこしかったりする。
うーん、夏にも機会が与えられれば、ぜひ復活したいものである。
てなわけで、てるちゃんの車が迎えに来るまでに、今回の本の
コンビニコピーを終了させ、いざ東京へと出発したのだった。
ハイエースを運転して判明したこと。
この車では「左足ブレーキが、物理的に出来ません」
よって、高速道路がわりとドキドキ物でした。
でも慣れると椅子に座っている感が非常に楽でイイ感じでした。
で東京。まぁ場所が場所というか、創作少年漫画なんで、
かなり激しくマターリとしてきました。
朝は入り口が大手の行列で塞がれるからいいものの、
列が消化されると、きつく、冷たい風が足元から頭上にむけて
吹き抜けていくのがなんともきつかったです。
大手の行列もコミケの運営に役立っていたんだなぁと。
まさしく全員で作るコミックマーケットの理念を体現している事柄。
んなこんなで、準備期間も含めて楽しい思い出いっぱいありがとう。
なのだが、コミケ後、東京の友人宅にて一泊。帰宅せずにそのまま
大阪に立ち寄り、恒例の年越し鍋&マージャンパーティと、
帰宅したらすでに世間は正月だったりしましたが、
コミケ準備期間中気分から抜けきらないおいらは、なんだか変な気分に
なってしまいました。
で、来年のおいらに贈り物。
「天下一品は正月しまってるよん」