東京ゲームショウ2001秋にいってきたりして。
11日木曜日の
20時、田中氏、おいらの身柄を引き受ける。
20時30頃、田中氏、おいらで、わたる先生を拉致。
21時未明、PCD前にてS氏を拘束。
21時30分頃、仙人を国道二号線付近にて強奪。
22時頃、民家にてTOM氏を強制労働のため徴収。
このときおいらは初めて伝説の、通称「民家」と呼ばれているものに遭遇。
「たしかに民家、みたまま民家、やっぱり民家」とグウのネを吐く。
このとき「グウのネ」が茶色の固形に近いゲル状の物体であることが確認された。
で、TOM氏の運転にて一路東京へ進路と取った。
まずはDVD大臣に任命された、わたる先生によるアニメDVDによる
車内VJ大会で幕をあけた。まずは、今回のイベントに合わせてパッケージの
封印をとかれた「おたくのビデオ1981」で幕をあけた。
予定調和な笑いと、当時の薀蓄をまくし立てる5名に、
ソノ筋に関しては一般人ぎみな田中氏が置いてきぼりくをくらう。
っていうか、TOM氏が運転しながら見ているのがツッコミ所のような気もする。
そういや、今はジャンルに、パソコン&ゲームを加えねばなぁなどと思いながら、
続編「1986」編に突入すると、すっかりその辺りの話題も言及されており、いたく感服。
やっぱオタクは、スペースノイドとなって人類の革新を進めねばと感きわまる。
「ジーク・ジオン!」
お次は「ぽえぽえぽえみぃ」。スタンダードにおもろい。
台詞回し等、細かいギャグがおおいんで、実は一人でこっそり見るアニメかも。
そんで終了後、何故かナビシステムが謎のハングアップ。
パーキングエリアにて試行錯誤するも、結局古典的に
ボンネットオープン&電源プッツンのコンボで修正。コンピュータには
リセットスイッチが必須、というか某メーカのナビはこの手の誤動作も含めて
ダメダメ度が高すぎる。もう作るなと言いたい、というか言う。
ほいでもって続けて「ナデシコTV版」。
夏コミケの帰り道に、車内DVDにて序盤を視聴した際に、よくできている感が
あったんで、続きが見てみたいなぁゲージが上昇していたんで、DJにリクエストだ。
で、ナデシコ見ながら、エロ話やらガンダム小ネタ集やらが、
夜の闇にも助けられ妙に盛り上がったりもする。
その間、休憩でパーキングに立ち寄るたびに、皆食う食う。妙なほど食う。
カレー神はもちろんカレー、これ定説。
DJのわたる先生と、運転手のTOM氏と、おいらが、徹夜ナデシコ大会の勝者。
っていうか、わたる先生、前日は同人部、本日は仕事後やというのにテンション高すぎ。
この御方の主食はやはりアニメだと確信する。
アニメ→視覚神経→アニメ臓→ヤバメな分泌物→蛋白質とかそんなのが生成されるのでわ。
んなこんなで、幕張メッセになんとか到着したりする。
駐車場の対面にエクスドライバーらしき車、というかステッカーで自己主張しているので、
きっと本物だろう。車で寝ていたかと思うと、おもむろに便所(おそらく)に向かい、
戻ってくるやいなや、サイドミラーで髪型とサングラスの位置を確認。
どうやらエクスドライバーはかなりのおしゃれさんだ。
で、時間がきたので、そろそろ並びに行くことにする。
途中、ダフ屋との遭遇なんかあったりしたりなんかもしながら、
ホンマに業界人か?って人が殆どの列に並ぶ。ちなみに無関係で無職のおいらは
かなり肩身が狭い。まぁ、コレ書いて広報活動してるから、ま、いいか。
でも、意味も無く糾弾されたら、うっかり平謝りしてしまいそうなぐらいに、狭い。
で入場。入って正面はX−BOX。右も左も後ろもX−BOX。上も下も以下略。
もう気合入ってる。エッジの立っているデモの画面も、見栄えが良いかと。
まぁ、いわゆるパソコンゲームな質感。結局ディスプレーを選ぶ機械ではないかと。
パソゲー移植作品を、パッドという操作系で遊ぶ違和感がどれだけ払拭できることやら。
あ、でも次世代機本命というか発売と同時にジャンルがすべて揃っているのは
強いし、スペックが高い高性能は他機種からの移植も、楽なのでは、と思いますが、
どうなんでしょ?実際。
でも先行しているPS2のソフトの層は厚いんで、やっぱオリジナルの
キラーソフトの発売ですかね。やっぱ。
任天堂のソフトが遊べるのはGCだげだが、MSのソフトはパソコンでやりゃいいし。
とりあえず車が普通に走る方のレースゲームを試遊戯してきました。
おっぱいの大きいコンパニオンのお姉さんが耳元でゲームの説明を囁いてくれました。
そしたらぼくは、ちょっとどきどきしてきて、へんなきもちになりました。
ぼくはとってもX−BOXがほしくなりました。
で、肝心のゲームですが割と普通のグランツリズモでした。
で、一部で物議を醸し出してる、パットの大きさ&重さも、個人的には適度な重量感で
安定感もあり、良い物感がしてイイと思いました。
DCのパットに比べたら大きさも、かなりまともだと思います。
開場直後の会場。ペースが掴めずオドオド バルーンが大量発生。使用後はやはりゴミ?
で、次なんだが、特に見たいところやら行くべき場所がない。
今回のゲームショウの問題点はその点、すなわち目玉がない事に尽きるのではないかと思います。
てなわけで、会場をあてもなく、ぶらり見て歩き状態となりました。
「第一次戦闘配備解除!」
てなわけで、記憶に在る事柄を箇条書きします。
物販ブース
コンパイル
ピンクの幟が眩しい。いまだに「ぷよ饅」引きずってる。
カルチャーブレイン
飛竜の拳Tシャツが売ってる。見送り。
後日、購入者にゃFC飛竜の拳が付属したことを知る。フーン。
ギャルゲーやらキャラクター物やら全般やら
盛況。業者の人も好き者が多いんだなぁと思いました。(皮肉)
通常ブース
テクモ
デドオアライブ3(X)綺麗ですねぇ。前作と横に並べると、きっと進化の程も
感慨深くなろうとも思うが、素人目には、続編が出たんやなぁ以上の感想は特にナシ。
あ、評判よかった零をまったく見てない。鬱。
タカラ
人生ゲームの山脈クレータールーレット型のPS用コントローラが
参考出品されていた。かなりよさげ。注目。
野球盤コントローラーとかもどないでしょうか?
デジQ(チョロQタイプのラジコン)も楽しげ。
個人的にはスピードが速すぎるような気がする。
プラレール系(名称なんだっけ?)のブースでは社員っぽいお姉さんが、
線路を組み立てておられてほのぼの。
楽しそうに遊んではる。おいらも混ぜて欲しい。
トミー
プラレールがえらい事になってました。
ちなみに、コレは網干駅がモデルだそうです:S氏談。
セガ
スイッチがPS2に移植決定で万歳なところだが、
なんでPCに移植せんのやろ?バックグランドで息抜きでプレイしつつ、
一寸だけのつもりが延々とのめり込むといった感じのソフトだけに、
ぜひPCに移植して欲しいもんだ。
PS2の画面かな?っていうかせめてPS1で出してくれ。
後日談:え、プロペラアリーナ(DC)は何処やったん?発売中止??
コンパニオンのお姉ちゃんはともかく、やたら社員が多い。しかもウロウロしてるだけ。
サクラですかいな?謎で、しかも、じゃま。
でも、高い鉄筋櫓の上にコンパニオンさんを立たせているのは、いいとおもいました。
あんまし気づいている人居なかったけど。
SCE
あーもういやになっちゃうぐらい見せ方がうまい。
ICOってプリンス・オブ・ペルシャみたいで面白そうっていうか、
ギトギトしていない押さえ気味の陰影のある質感がいい。
うっかり頭上のスクリーンに見入ってしまう。
宣伝が下手(ブースも間延びしてるだけで、広さを全く使い切っていない)
セガブースの横ってのもソニーを引き立てている。
TV背負ってうろうろする方。 色々出るそうです。(洒落大学不合格)
コナミ
ときめも3。どうやら前作より、いや初代からかな?
どうも実験&意欲&技術先行作品、いや、おたくの器量の限界を
試すかのごとくはっちゃけています。今回はモーションが。
個人的には、絵に合わせずに、もっと自然なフィーリングのモーションでも
よかったのではないかと。すなわち現在はかなりアニメっぽい
大げさなアクション&現実離れした見栄きりポーズってことですかね。
アニメ絵っていう嘘をつくのなら、ほかの要素はリアルのほうがいいかと。
グラディウス(GBA)はいい感じ。パワーアップがMSX版、
説明するとミサイルとレーザーが各2段階にパワーアップしたりする。
マップもMSX版を所々彷彿させてイイ感じ。
今回のゲームショウでは安心してお勧めな一本。確実。
でもGBAって液晶が暗いからなぁ。
てなわけで、会場で使用されていた試遊戯台(ディスプレイが付いてる)を
販売したらいいかと。
バンダイ
ほかのブースでウロウロしている時に、どこかで見覚えのある感じの
コスチュームのお姉さんが前を通り過ぎてゆく。
なんだか判らないが写真に収めたいと思い、カメラの電源を入れていると、
その間にお姉さんはどこかに旅立っておられたのだった。
摩訶不思議な気分でバンダイブースに出向くと、万事解決した。
コンパニオンのお姉さんはヘソ出しジオン軍服モードだったのだ。
感激の余り撮影を御願いして撮影。その後S氏がサクッと、
「彼女、少尉やなぁ」と言われた。敗北感でいっぱいだ。
只今のネタ説明:ジオン軍は胸の部分の羽の本数&サイズで階級が判るんですよ。
連邦のお姉さん。 ジオン軍の少尉さん。
※ここだけは、画像をクリックするとデカイサイズで見れますよん。
連邦vsジオン(PS2)がデモっているが、おいらの視線はスクリーン
両端に聳え立つ量産型&シャア専用ザク(メタリック塗装)にくぎ付け。
見とれていると、S氏が何処から奪ってきたのか謎な、
PGガンダムmkUのチラシを胸元に突き出す。これもイイ感じ。
あぁカッコええ。というわけでゲームの感想が何も無い。
ガンダム万歳。ジーク・ジオン。
サクセス
サイベリア(PS2)アーケードから期待の移植というわけで、早速プレイ。
が、液晶ディスプレイに映し出されるピントが甘い映像。
何とかならんかったのだろうかと思う。
総じてこれからのゲームはゲームハードのスペックも重要だが、
最終出力であるディスプレイの性能というものも考えねばと思ったり。
これは当然家庭内の問題でもあるし、ソフトメーカーも、
最終どのクオリティーで出力されるのかってのも意識して作っている所も
あれば、そうでない所もあるだろう。
まぁ、とりあえず、ゲーム機という範疇で括った場合、任天堂は良くわかっている。
X−BOXは・・・ソフトメーカーは・・・どうなんだろ?
その他
パームのゲームも出てました。 例の有名な植木鉢です。動きます(人力)
やはり最高の興奮度!!
ってなわけで、やってきました&おまたせしました。キャッチザハートのTAITOです。
今回の目玉はぁ・・・
レイストーム&クライシスのカップリング廉価版発売。
って言ってる端から何だか、なぁ。
まぁ出来が問題無いのはPS版既に出ているので言うまでも無いが、
値段が安すぎはしないかと思います。自社の資産はもっと有効に活用して欲しいものです。
ちなみにIREMから今度出るR−TYPET&Uも3000円位だったような。
そいやアーケードの新作シューティングはやはり出そうになさげだ。
家庭用ハードにはいい感じの新作は出ていたものの、
自社開発ではなさそう、配給会社でやって行くつもりなんだろうか?
ともあれ、ヒットゲームが出て金が余った暁には、アーケードっていう土俵でもって、
往年の名作の続編だったらいいけど、新作でもいいけど、
タイトーらしい面白いゲームがしたいです。っていうか、
開発者の方、ストレス溜まってません?待ってますし、期待もしてます。
で、最近のタイトーの新しい顔、これ携帯電話コンテンツ。
右端の方にあから様に新っぽいものがあるし、しかも空いていたので、試しに手にとってみる事に。
熱帯魚が泳いでいます。ありがちなスクリーンセイバーを髣髴させる画面。
かなり社員っぽい女性に説明をブリィーフィングされたのを要約すると、
魚をとっ捕まえるゲームで、カーソルを魚の動く方向に押すって事らしい。
ゲームをプレイするが、どうも腑に落ちない。うーん試しにファンクションボタンを押すと、
手が現れた。これがカーソルと連動しているようだ。
ほっとくとスクリーンセイバーにもなるという趣向ではなかろうか?
コンセプトとプレイ方法をコンパニオンに説明するおいら。立場が謎。
でカーソルを魚に合わせてボタンを押すと画面が変わり、
魚の名前の登録画面が出てくる。ここで色々試すも先に進めない。
コンパニオンのお姉さんに、多分これ、餌付けして、なついた魚に名前付けて、
しかも携帯電話らしく、通信機能も連動してる、ニューなタイプの
コンテンツですよ。きっと。と説明してあげました。
こういうノホホンとした運営もタイトーらしくて好感が持てました。
で、場所は変わり辺境の地、キッズコーナー。
此処でもタイトーは気を吐いていました。
他のブースが通常の試遊台を子供向きのゲームにして並べているだけ、
んでもってコンパニオンは当然、パンフ配布攻勢中であるにもかかわらず、
タイトーのブースは、何故か、座敷とちゃぶ台と大量のゲームボーイと、
それと、すでにやりこみモードに入り、座敷にへたり込んだコンパニオン。
なんというかタイトーらしくてよかったです。
キッズコーナーでも、マターリ、マターリ。
ブースでもらうことができる、携帯電話ホルダーも、「持ってますよ」って言っても、
何個でも笑顔で渡してくれるし、なんとも商売臭がない今のタイトーから、
らくがき王国みたいな、よさげなソフトを生み出す原動力となっているのなら、
これはこれでいいのかと思いました。
でもやっぱし、アーケードでタイトーらしいソフトも、たまには見せて欲しいものです。
後日、JフォンのJAVAアプリのメーカー別カタログの
タイトーの開発者インタビューを見ていたら、
「まだ未定なんですが、すごーいシューティングの企画(中略)
タイトーのシューティングといえば「△△△△」ですよね(笑)」
おお、それってひょっとして魚介類のアレと結論先走ってもいいんでしょうか!
いいんですよね!でも△が四個ってことは四文字なんでせうか?
四文字のタイトーのシューティングって・・・なんかあったっけ??
もしロックオンするのでも、蝿のやつでも、
たぶんJAVA対応携帯買うでしょう。おそらく。
んでもって、家で充電機刺したまま、やりこみます。きっと。
てな感じで、東京ゲームショウはタイトーが一人勝ちな感じでした。
タイトー以外のメーカはもっと頑張って欲しいです。
で、会場を後にする際、一般入場の長蛇の列を目のあたりにする。
「君らが望む缶詰はもうないんだよ」と、心の中で語りかける。
それからマクドでマターリ&作戦会議。とりあえず宿泊場所に向かうことにする。
宿泊場所に到着後は、それぞれ入部している部に分かれて活動に励むことに。
一部、万人向けホガラカHPには、不適切な表現が含まれそうな部活動は省略しますが、
おいらとS氏は、時間の関係上E−Field(ガンダムのアトラクション)を諦め、
ミスタークラフト(模型&玩具屋)へ向かう事にしたりする。
一階からアクションフィギュアの洪水、しかもデカイ店舗を利用して、
人気商品の在庫量よりも商品バリエーションを重視した品揃えに感服&満腹。
非常に危険な状態に陥るも、持って帰れるのか?どうだ?というブレーキがかかり、
巨大Ozzyフィギュア(月に吼えるバージョン)のみを購入。
続けて二・三階ミニカー、四階プラモと危機的状況に陥りながらもなんとかクリヤ。
五階では個人売買の仲介をしており、注目すべきアイテムとしては、
「原哲夫サイン入りレイのアクションフィギュア」やら
「富野サイン入り1/100ザクプラモ」なんてのが出展されていた。
後者はかなり物欲モードのツボを押されまくった。何故なら富野監督に
サイン(しかもガンプラ)を頼めるほど自分は強くないと判っているからだ。
ああ、やっぱ買っておけば良かったなぁ、富野専用ザク。かなり後悔。
晩飯は、魚民で居酒屋モード。なんだかんだ(例のグラスとジョッキ)いっても、
安くていいと思います。角煮饅頭(所謂、肉まんっぽい)が妙にツボにはまる、うまい。
で宿泊所に帰宅後、非合法部の活動結果ミーティングが内密で開かれ、
結論:かんなり良かった。ってことで解散。
その後、枕が変わると寝れないおいらは、このテキスト前半を書き書き
していたら二時になったんで、無理やり就寝するも、五時に目が覚めて、
朝の謎な展開のアニメを鑑賞してみたり、家庭用餓鬼用ゲーム紹介番組に、
各メーカーより、いわゆる「名人」が派遣されているのに驚愕してみたりで、
テレビッ子モードに入るが、日頃テレビを見ていないもんなんで、
目が疲れて眠たくなったのが八時、待ち合わせ時間が11時なので
中途半端な熟睡に寝起きが最悪状態で、チェックアウト後、Ozzy君を
部屋に放置しているのを思い出し、引き返すなんてオチャメな一面も披露しちゃう。
ちなみに松屋での朝食、カレー神はやはりカレーをチョイスしておられました。
食券販売機での沈黙の意味は大盛りにするかどうか悩んでいただけだと思われ。
で、富士Qハイランドへ向かう向かう。
途中のパーキングでは焼き鳥喰う喰う。
仙人は昨日からずっと豆喰ってる。
富士山は逆光でシルエット、ラブホの名称はファンキー。
てな道中を経て富士Qへ到着。
フリーパスの写真撮影では、カメラから50cm顔を離して撮影下さい。
の日本語が読めなくなるほど興奮している若干名が、ドアップな写真の
フリーパスを係員に羞恥プレイされるという羽目になったのだった。
ちなみにヒゲ部員の顔写真は、それぞれ
釣りサンデーの編集者、テロリスト、カリスマ同人作家、タリバン君と散々な結果。
そんなこゆい面子が、ガンダムライド前に勢ぞろいした。
サラミス級スルガの入口。 スルガ艦内。ソロモン攻防戦時の応急処置。
一周目:やっぱガンダムライド最高。S氏は目が潤んでいる。売店で興奮状態。
とりあえず2名脱落。
二周目:青いゲルググ発見。
更に2名脱落。残りはおいらとS氏に。
三周目:外人さんが等身大ボールの前で記念撮影をしている。
ガンダムとはまるで無関係な、素っ頓狂なポーズを次々に繰り出しておられた。
きっとおいらたちと一緒で、遠路はるばる来て浮かれまくっているのだろう。
四周目:セイラさんに「退避なさい!」ってキツク注意されるのが、
自分の中で凄く気持ちよくなって来ている。昨日からちょっとコワレ気味か?
明るい内に等身大ボールの撮影を敢行する。
カツの持ってる松明を指差し、「うんこ」とS氏は叫んだ。
五周目:入場時の誘導係員が連邦制服着用の女の子に替わる。
前日のバンダイブースのお姉さんよりも、萌えている自分に驚く。
当然、遊園地の係員よかコンパニオンのお姉さんの方が
露出度もスタイルも容姿も上なのだが・・・制服フェチな自分を発見!
六周目:建物前のラストシューティングのハリボテの細かいマーキングが
ローマ字なのを発見!内容はネタバレなので各自で確認するように!
しかし、このアトラクションは通路の小物まで、製作者のガンダムに対する愛が
満ち溢れている。よく出来た映像だけでは終わらない何かが、此処にはある。
七周目:これで最後にすると決定。まばたき&呼吸する間も惜しんで
映像に見入る。当分会えないかと思うと悲しい気分だ。
ガンダムライドの土産物屋では、ガンダム部以外の者も、おおあばれでした。
みな巨大な袋を下げて帰路につく。
そして、まだ仙人はずっと豆喰ってる。
で、帰りの浜名湖パーキングで、うなぎ茶漬けが喰えなかった事以外は
とりわけ順調に車は進み、姫路に到着したのだった。
ちなみに上映スケジュールは、
ナデシコ後半→ナデシコ劇場版→スペースコブラ、でお送りしました。
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