HEAVYMETAL FAKK2
洋物アニメーション映画。だそうです。
前作は、ヘヴィイメタル聞いてる人にとっては、
豪華なラインナップでサントラ版がでていた、
謎のアニメ映画として割と有名だったりします。
FFAAKKKKではなく二つ目の「2」でよろしく。
ちなみに解説、FACKは向こうでは、こちゃらでいう所の
おまんちょろみたいな感じで、パッケージ表示不可。
で対処法が「FAKK」。日本でいう所の「ま○ん」。へ?
んで、なんでこのような物というかTUTAYAの袋に
入ったアレが転がっているのか?
まぁ、環ちゃんが何故か謎全開のチョイスで部室に
放置していった訳なんだが、ヘヴィメタルだからなのか
謎の洋物アニメだからなのか、はたまた巨乳だからなのか
問い詰める予定。てなわけでスタート開始。
意味不明の導入部
テンパリ過ぎる主役悪キャラ、行動が絵に描いたアニメの如く直感的。
「あの女に永遠の命を与えて犯して犯しまくってから殺してやるぅ〜」
ハァ?
とりあえず戦う理由を導入部ででっち上げると、
後はひたすら、死体と下品なエロスの洪水。
ディズニーが置き去りにした燃えないゴミを、
拾い上げて、ハードオフで値札を添付したような内容。
とうとうジャパニメーションを超えた!唐突なシャワーシーン。
肉食の製作者には、耽美も萌えも無い!
プッツン女主人公の、くどい筋肉描写。
逃げ惑う人々が断末魔の悲鳴を上げる描写が秀逸。
単語で会話する登場人物たち。
それ以前に成り立たない言葉のキャッチボール。
罵声と怒鳴り声&一方的な命令(デッドorライブ)
お経系ボーカルのグランジなロックが付いてるマッドビデオ。
骨格と肉体、そして美女にオゲレツな言葉。
日本のように、服や髪の毛に繊細な感性はなく、
メカのデザインや見せ方に、全くけれんみはない。
銃弾に蜂の巣になる肉体、弾丸が当たる部位ごとに連動し、
相互にベクトルを与えながらの天晴れな吹っ飛び。
だが、服はワンモーションでビリリと引き裂かれ、
髪の毛は黒い塊がへばり付いているだけである。
レイプシーンでは挿入されたティムポの長さまで
連想できるほどの動き、また、腰から上はともかく
足の指先までの骨格と連動した筋肉の痙攣。
こちらのオタクなOVAやらその周辺的派生物がすべてアレな女性のように、
むこうのオタク的存在がオタク的に作成されたビデオの女性はソレであった。
こっちがアレなように、向こうではソレがアレなんだろう。気持ちはわかるよ。
結論:肉くってる人は肉。餅は餅屋。肉は肉屋。