ウリ・ジョン・ロートが来日しましたので見てきました。

さーて毎度の事ながら、電車の中でばい夫のバッテリーを
気にしつつっていうか何故か起動したてやのに、バッテリー残量が
何故か64%しかないぞ?謎の放電でスパークするのか、俺のばい夫?
起動に36%のバッテリーを使うというのか?

で今日はウリ・ジョン・ロートの大阪公演!御堂会館!6:00会場!
7:00開演!よし!指差し確認よーし!前回の伝手を踏まないのが
人類のいい所!って、美人のお姉さんに耳もとで囁かれたいぞ!
いかん、毎度の事ながら話が横道に入ったら何故か(ネタ浮かばず省略)

※君と僕とのお約束。
ウリ・ジョン・ロートって書くのめんどいから、以下「UJL」って表記するね。
UJLってUSJとニアミス寸前だね。キャハ。

で、ちょい前のWHFで券の受け渡し&車上情報交換会を宮元氏と打ち合わすも。
来日メンバーから何の曲するかまで神秘のベールに包まれまくり。
確定情報としては、
「スコーピオンズ時代の曲は演奏しない(当然か)」
「エレクトリック・サンの曲もやんない。但しヒロシマは演奏するかも?」
ぐらいのもので、一切不明。
当然ニューアルバムも出ていない。
数年前に出たプロローグっきり音沙汰なし、
日本では過去のライブ音源詰め合わせが出たものの、
来日のタイミングとしてはかなり謎。
だが、らしいといえば、らしいといえなくもない来日ではある。

で、お約束の予想&妄想大会です。
1.いきなし一人で出てきて、みょうちきりんな宇宙音のシンセをバックに
ギターを弾きはじめ、途中で突如UFO降しを始め、意味不明な展開になるも、
会場の都合で客電がつき、寂しそうに引っ込んでいくUJR。

2.ステージ上には、ん十名構成の、UJR交響楽団が勢ぞろい。
それをバックにUJR、歌って踊って120分。
おいおいギターはどないしてん。との大阪人の鋭い突っ込みも、
天然には全く通じず客電がついて終了。

3.普通のバンド構成のラインナップだが、UJR以外演奏がすごく下手。
しかもメンバーの一人が見たこともない変な楽器(らしきもの)を
演奏している(ような感じ)歌が下手なボーカルに大阪人ブーイングの嵐だが、
メンバー全員かなり楽しそう。

もうでっち上げも疲れた・・・この続きはまた後で。
っていうがバッテリー残量28%・・・起動できるのか?ばい夫?
ちなみに30分起動してました(ファイルスタンプ確認)



この間、熱狂中・・・・



で終了。帰りの電車中。
ちなみにバッテリーは15%。
起動にバッテリーかんなり使うみたい。

で、早く着きすぎたんで、ドドールコーヒーライクな
店で時間を潰そうと決意する。システム不明の注文システムに
決意が砕けそうになるも、入店&注文。
やはり意味不明なんで、無難なドリンクセットを注文するが、
それにも負けず店員は、野菜は全部?パンの種類は?ソースは如何程に?
ドリンクは何にいたしましょ?とマニュアル乱舞な受け答えにたじたじ。

で、電車内でゲットした中京新聞を眺めながら時間を潰し6:30ごろ入場。

入場時にはお約束の販売物品チェックを入れる。
大物はサイン入り楽譜一万二千円也。ほかは特にナッシング。
この間でた詰め合わせライブアルバムの隣に置いてあるCDはなんなん?

おお、というか一緒に券を頼んだから当然の事ながらお隣は宮元氏。
さっそく販売物品の謎CDを確認とるに、
元ワウワウのGの山本さんっすよ元バゥバァウのぉ〜
とのご神託を戴きほっと一息、っていうか何で?と宮元氏
ゲストでしょ、多分。とそっけなく答えるおいら。
そーいや宮元氏、なんか大きな物持ってる、邪魔そう。
楽譜かいましたよー。やるな見事な散財ぶり、あっぱれ。

観客席をずずずぃと見回すに、
ヤングギター読者率高ぇーぞという感じ。
んでお約束の配布物の確認確認という所で、
またもやお約束のアンケートに宮元氏+1が記入&記入・・・
横目に見やると、えー良く見てると、え、読んでる雑誌ねぇ、
今日の客層ならアンケート取るまでもなく9割9分「ヤングギター」読者。
じゃ後の1分はぁ、て言うと「ムー」でしょやっぱ、学研のアレ。

UJLってムーの光の戦士っぽいし(イメージ印象)。
今日のライブの告知も、アカシックレコードから電波で。
とか、UFO(未確認なんちゃらの方)に連れ去られ気がついたら
チケットピアで金払ってたとか、そう言うの書いてたらきり無いんで個人的に自粛。
UJLって生活というか収入源が謎過ぎるんである。
初期スコーピオンズって絶対ドイツの田舎もんが、アメリカやエゲレスの
悪徳ライクなマネージャーに散々搾り取られるってのが想像ムンムンだし。
てなわけで、あの豪華なスタジオは何?んで謎のスケジュール?
今回の来日も目的もなんだか不明だし?
こりゃ宗教にちがいないというかそうすると話がとおる、ああ簡単!
周りも天然さん勢ぞろいで山奥でふにゃふにゃした生活を送っているにちがいない。
きっとそうだよね。

日本公演は今日が初日で内容は一切不明。
曲目も不明なら来日メンバーも勿論不明、今日ホンマにUJLが来てるか
どうかもいまいち不明、こんなに不明なんもこの情報化社会の盲点を突いた
UJLの活動っていうか活動してるのか?

7時開演なんていってるが、絶対30分は遅れるよね、とか
実際のところUJRは来てるのか?なんぞの憶測を推測していると、
こともあろうか時間きっかりに始まっちゃいました、コンサートが。

曲はプロローグっていうか早く完成させなはれ、から数曲続き、
あとスコーピオンズの曲もちょいとやったそうです。
おいらは、その辺熱心な信者やないので良くわからなかったです。
すべて伝聞形式です。
でも椅子に着席してゆっくり味わえるいい演奏、良かったです。
UJRのボーカルでプロローグ歌われると痛いなぁなんぞと考えてると、
おお、トミーさん登場!ああ圧巻、うめぇよ歌が。
今回の来日ってスケジュールが空いたんで暇なトミーが
日本に観光行きたいがそんな身分じゃねぇし、ああ日本いきてぇ・・・
あそうそう日本でUJLって人気あるよね、ヒヒヒ。
てな感じで利用されたんでしょ、純粋で朴訥なUJLが。多分。

で、当然ながらでてきましたよ、山本さんも。
高城の月(漢字不明)で日本人のドメスチックな感情をギターで主張しちゃいます。
トミーも完璧な日本語だが肉食人種の本領発揮で濃ゆいボーカルです。
UJRもいつもながらの情感たっぷりための利いたギターって、
やかましく、くどいです・・・



で、今2002年11月12日なんだけど、もう記憶の彼方なのね・・・
続き書きたい気持ちは山々谷々なんやけど・・・
で、しょうがないから、結論いってみよう。

「いま一番、ミラーボールが似合うロックアーチストはウリ!」ってとこかな。