OZZY OZBOURNEフィギュア(マクファーレン・トイズ)

最近人形系の雑誌をチェックしていないので、某梅田、某ワンダープラネットで
これと直撃した時かなりあせるが、そーいや意味・用途・購入者層が不明瞭な
WWFレスラー御用達ミニカー(アンダーテイカーは霊柩車)的なアイテムとして
オジー車(アメリカンなバン)が存在していたのでこのライン上かと思いつつ眺めるに、
「い、いかんともかっちょ良い。」
なんと、首無しこうもり(ちぎれた首付き:絶対なくす確実に)や
左手の小指より順に「O・Z・Z・Y」刺青などなど
マニヤ延髄のディテール!!
特に右手「OZZY」刺青はMETAL高校生なら一夏の経験済だよね!ね?(油性マジックで)
うぬ、この所業何奴? で、裏面クルリ。
嗚呼!!見なれた印篭「McFarlane TOYS」の文字が。
んで裏面には現在のラインナップ、当然のスポーンに加えて
チャッキー君が睨みを効かせ、オースティンパワーズでもって
ビートルズ(アニメ:イエローサブマリン、最近リミックス?された。らしい)ときたもんだ。
俺、思ったよその時、「トッドは典型的アメリカン中学生に大金もたせたような馬鹿」だって。
これってメイビーたぶんおそらく、トッド的日本人がいたら
「ジャッキー=チェン」と、「チェッカーズ(たんたんたぬきVer.?)」の
フィギュア作ってるよーなもんですぜ、旦那。
いや、ちょい待て俺。今オジー(多分ジェイク在籍時の頃)作るってのは
以外に筋肉少女隊の大槻ケンジ的やも、うーん。
前回キッスなのに次にアリス=クーパーではないのは、ひょっとしてマーケッテング考慮か?
向こうじゃサバスって人気有るけど、今の時期オジーって外し方は趣味丸出しのような気も。
売るならマリリン=マンソンやろうに。
あっ、なるほどアリスはMOVIE MANIACSシリーズでジェイソンの親父役ね。

― 考察してみよう ―
多分ジェイク在籍時の頃:
コウモリ食っちゃう事件や、教会ステンドガラス風スタンド
(この頃のステージデザイン。黒装束のエキストラがわらわら)
概念的には、関節があまり動かない(この頃、不健康な為アクション少な目)
関節ってゆーか製造行程の分割やね、これは(LADY DEATHフィギュアと同じ)
動かないのに「ULTRA ACTION FIGURE」とは如何な物かとトッドは
思ったのであろうか、首無鳩8羽、首無コウモリ7羽(生首1ヶ)付き。やけくそ気味ック。
ちなみに今のオジーならポリバケツと蛙ハイジャンプアクションが必須。

 
今回購入のブツ                     THE OTHER SIDE〜 のジャケ(1984)

いま開封中・・・・・・バリバリバリ・・・

おお、良い感じです。腕の刺青も完全再現されているではないか。
おお、広告・説明書が、なになに、
おお、コウモリの生首がオジーの口にはまるではないか。
おお、英語で表記は「But head fits in mouth」
おお、グラサンはちょいお間抜けね。
因みに自立出来ません、がこの辺も概念セーフやね。
だが後部マントをスタンドのちょい段差に引掛けることによりそこそこ安定感が得られる。
はめ込み式では無いので、MYアングルを見つけるため一定時間ニヤニヤ。
満喫・満足・満腹・満月な4拍子そろったフィギュアだ。よい。
プロ野球選手に例えるならば、俺、良くわからん。

〜後日談〜
そーいやトッド君のことだから、1カートンに一個、”暗闇”にさらすとステンドグラスに
ランディ=ローズの御姿が浮かび上がるなんてのがあったりして?”ドッキリ”。